性懲りもなくレンズを試してみました
今回は LUMIX S 28-200 mm F4-7.1 MACRO O.I.S. S5M2とで高倍率ズームキットの組み合わせ、2024年2月において高倍率ズームで世界最小最軽量をうたっているレンズ
外装はプラスチックですがボディと一体感がある塗装でチープ感はなくフードにロック機能があり作りは良い、ワイド端で最大倍率0.5とフードを着けたままでは撮れないほど寄れるしテレ端でも倍率は下がるものの65cmまで寄れるのでほぼ距離を考えることなく撮ることができ、テレ端F7.1で暗いイメージはありますが手振れ補正も装備してこのサイズはフォトウォークには強い味方です
いつものウォーキングコース、蒸し暑かったので途中の石光寺で引き返すコースで
阿日寺
ワイド端と
同じ位置でテレ端
石光寺に到着
帰り道
道で出逢った花たち
夏の花といえば百日紅
いつも出逢う小さなピンクの花
赤い花、現像での赤色調整にもってこい
蓮も見かけました
大きくなってきた柿
おまけで電車を
ズームロック機能はありませんがズームの適度なトルク感と軽量でレンズが下を向くことがないので伸びたり緩んだりすることもなく気持ちよくフォトウォークできました
現像はDNGConverterを経由してLightroom6.14で、レンズプロファイルはなく内蔵と表示されますが変換時に互換性をCameraRaw7.1以降で処理するとレンズ補正はされているようです
ネットでのレビューでは広角の周辺が写りに関してそれほど良くないというのも散見しましたが、自分の印象としては光量が十分だったこともありますが全く問題はないレベルで全体的にクリアなイメージです
手振れ補正もボディと合わせてDual I.S.2で強力です、接写時で像の見え方がカクカクして少し撮りづらい時もありましたがファインダーが見やすいのですこしねばればこれもとくに問題にはなりませんでした
夜間や室内では心もとないかもしれませんが日中ウォークの自分には気になるところはなく合っていると思います
やっぱりレンズの進化の恩恵を受けるにはミラーレス機なのかな