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花撮り #3 馬見丘陵公園の河津桜

花撮り用レンズを SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN にしました、この期に及んでレンズ入替です

 

最初に花撮り用レンズを検討したときは単焦点に絞ったのでXF60に行き着いたのですが、製品情報をあまり新たに取り込んでいない期間にこのSIGMA 18-50mm F2.8が発売されていて、仕様を見ると手振れ補正はないけどF2.8通しでワイド端12cm0.35倍・テレ端30cm0.2倍と結構寄れることがわかり、なんといってもコンパクトで軽い、Xマウント用だと285gでX-E3と合わせて約600g
XF60はわかっていたとはいえ換算90mm単焦点で汎用性は少なくレンズ本体は小さくてもフード込みだと長くなってしまうのでフードを付け歩く場合18-50mmのズームを伸ばさない方が短くなる、そして27-75mmをカバーできるので標準域にXC15-45の追加を考えていた時に1本で両方合わせたものに近いこのSIGMA18-50がタイミングよく入荷待ちから在庫ありの店舗が出てきたので一気にこのレンズへと向かってしまいました

そして馬見丘陵公園の河津桜を18-50mmで

写りに関しては同じように撮るとXF60の方がボケや解像は一枚上だと感じますがそこを追求するならAPS-Cにしないし、ズームなので撮り方次第で自分なりに満足のいく物になるし画角に幅をつけて撮れます

AFは速いし静かでズームやフォーカスリングも適度にトルクがあり作りもよい、XF60のように一旦フォーカスをはずすと復帰に時間がかかるようなこともMFがしにくいこともなく調子に乗って撮りすぎてしまいました

気になった点は開放に変えてすぐだと露出がオーバーめになること、再度フォーカスを当てると少し落ち着きますが、やはり現像時開放のものだけ明るめになっている
あとズーム方向がキヤノン方向なので歩き始めるときにワイド端にもどしたつもりがテレ端になっていたということも何度かありましたが、今手持ちレンズでズームレンズはこれだけになるので慣れればいいだけで、花撮り用だけにとどまらないハイコスパレンズだと感じました