長期政権が決定のDfの相方
Z30・・18-140mmで気ままに撮っているときはこれでいいのではと思っていたのですが、単焦点を使ってみてシビアに焦点を確認しようと液晶に目を近づけたとき見づらいのです。そう、老眼です、いちいちメガネをずらすのも面倒だし、やっぱりファインダーが
そこから怒涛の再選定、ファインダーがあってそれほど重くないAPS-Cにターゲットを絞って比較的新しい機種を借りまくってみました
Z30を基準にボディ形状のお気に入り度、解像感、色合い、寄れるかどうか、AFの精度、使用感、をすべて◯として、それにファインダーの見やすさを加えて静止画オンリーで主に使用するであろう標準便利ズームの組み合わせを個人的見解で比較
α6700+E18-135mm・・ボ△、解△、色△、寄◯、AF◯、使△、フ◯、寸評・Z30より少し大きくなるがコンパクト、AFカーソル移動にワンクッション必要、シャッター音がカシュッ、長く使えそうではない
EOS R10+RF-S18-150mm・・ボ△、解△、色◯、寄◎、AF◯、使◯、フ△、寸評・ボディの性能はいいがテストした中で唯一ボディ手ぶれ補正なし、RF-Sレンズがまだ少なくこのレンズ以外使いたいものがない、いいレンズを加えたいと考えたときRFフルサイズ用になり全般的に重く価格が高い、拡張しづらい
X-T5+XF18-135mm・・ボ◎、解△、色◯、寄△、AF△、使◯、フ◎、寸評・静止画ならこれで決まりかと思ったのですが、レンズが力不足なのかRAW現像が合わないのか解像感が思ったより良くなくせっかくの高画素を引き出せなかった。AFの精度にすこし難あり特に近接時、ファイルサイズが大きいためRAW現像が自分のPCでは負荷が大きく時間がかかる、APS-Cに4000万画素まではいらないと感じた、花撮りはまずまずだったので前回と前々回に載せてみました
ならばm4/3ではと
OM-1+M.ZUIKO 12-100mm・・ボ◎、解◎、色△、寄◯、AF◎、使◯、フ◎、寸評・m4/3なのに一番重くなる、レンズの解像感は半端ない、AFポイントが細かく指定できて精度が良い、白飛びに気をつけながら撮る必要があり赤が飽和しやすくRAW現像に一手間かかるが調整次第ではある、この4台のなかでメカ好きとしては一番そそられる形状
OM-1+M.ZUIKO 12-100mmで撮った物を少々
いつもの公園、ワイド端
テレ端
馬見丘陵公園で
だんだんエスカレートして高額に、X-T5やOM-1ならレンズを含めるとZfと変わらなくなる、けど奈良の田舎道を歩きながら撮るには便利ズームが自分にはあっているのでレンズが大きくなるフルサイズは候補からはずしました
馴染みのカメラ店でOM-1+M.ZUIKO 12-100mmキットにバッテリーもう一個付けていまならお安くしますよと言われて
Z30とレンズ3本、Zフルサイズに備えて手元に残していたZ24-120mmを手放し・・・