X-S10はその人気通り手軽ながら機能や写りに関して文句のない良いカメラです、JPEGのみで行くと決心すれば手放すことはなかったし新機種のX-E4とで使い分けられる良い ”ボディ” です、がレンズも含めてのシステムで考えるとXマウントレンズの特にズームを着けると少し大柄になってしまいます・・個人的見解
EOS MシリーズはRFマウントのAPS-Cが出るまでの寿命と言われていますが、サブ機もしくは気分転換に持ち出すカメラだとするとレンズも小型化に徹したところは魅力に感じチェックしてみるとEOS M5の在庫処分品が激安で見つかったので、レンズは中古でEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMとEF-M32mm F1.4 STMそしてついでと言ったら悪いですがEF-EOS MアダプターとEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMを加えてもX-S10とXF18-135でお釣りが来たので決定、望遠は小型コンセプトから外れますが写りを優先
EOS MはM3とM6を形に惹かれて使ってみたのですがやはりファインダーをつけないと物足りなくなりそして使い勝手が悪くなり手放してしまった経緯があるのでファインダー付きでLightroom6対応のM5一択、EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMとEF-EOS Mアダプター+EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMはその時にも写りに関してはいい感じだったので再度入手、EF-M32mm F1.4 STMはその後の発売で初めてですが評価も良いので追加
また長い説明になりました
近くの公園での試写、EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
山茱萸の黄色い花
公園近くの送電鉄塔
帰り道の花、このレンズは寄れるんです(APS-Cで0.3倍)
やっぱりキレが良いです
違う日の同じ公園で、EF-M32mm F1.4 STM
そこそこボケてくれます
山茱萸
開放と少し絞って
11-22mmほどではありませんがこのレンズも寄れます(APS-Cで0.25倍)し、F1.4ながら開放からキリッとしています
開放と少し絞って
EOS Mシリーズの物足りないところはシャッタースピードが1/4000sどまり、F1.4は使えない場面も発生しました
あとわかっていたことですがAFポイント移動がダイレクトキーにはならなくて追加ワンオペレーション必要なところ、これは静止画メインなのでタッチAF使用でなんとか
X-S10と比べると機能面・操作面とも劣りますし、M5の評価はあまり良くありませんがそれを補う2本のレンズの秀逸さなので気軽な散策用として継続使用です