いろいろメモっておく

カメラのことをいろいろ書いてます

2023年最後の英断、Leica M-P(typ240)を買い戻しそして・・・

 

前の投稿から一か月以上空いてしまいました

その間相方探しと銘打ちこれならどうなるとSONY FE70-200mm F4 Macro G OSSIIにまで手を出してα9もまた借りてテストしてみましたが、結果は全域0.4倍の威力は半端なく撮りたい物を撮りたいようにとれるし手振れ補正もよく効きクリアな画質、クリアすぎてボケが少し硬く感じるが背景を考えて選べば問題はなさそう、いっそのことこれでと思いましたが、一日撮った翌日すこし左手に張りがありやっぱり軽いといっても800gでそれなりに負担はかかっていたようです、この数年軽いレンズを選んで使っていたのでもう500g以上のレンズはしんどい体になっていて断念。

一旦落ち着いてテストで撮った物を見返してみてもどの機種でも自分の要求レベルのものは撮れるし、見比べても大差はないし、最近のカメラの機能アップ対象は動画・被写体認識AF・連写・高画素とどれも自分は使わないし、それほど必要でもないものだったということを再認識、なんといっても自分で撮っているというよりカメラが撮ってくれているというなんか面白みに欠けたという印象だけが強く残り、どれも決め手はなくテストは終了することにしました。

気持ちを切り替えるために今年撮った物を見返していると、今年最初に使用していたLeica M-P(typ240)の雰囲気の良い画に手が止まり、一番楽しく撮ることができていたことを思い出した、寄れないというとで手放してしまったが、それ以降寄れる物を使ってもM型以上に楽しくはなくただ味見と試食を繰り返す状態に。
その矢先M-P(typ240)の美品・付属品欠品無しを見つけた、そこは購入したことのない店舗で保証も初期不良のみで、ある意味賭けになってしまうがこれを逃すとこのレベルの物はあまり出回らないだろうし出てもすぐに売れてしまうので検討時間もあまりかけずエイヤッで入手に至りました。

そこから歯車は大きく動き今年1年は何だったんだという結果へと向かいます。
レンズは35mm一択、節約しようとULTRON Vintage Line 35mm F2 Asphericalを店頭で試してみましたが、出てくる画の色や解像感がコントラストが高くカリカリ気味のSONY機の画の様でLeicaで求めているのはこれではないのでSUMMARIT-M F2.4/35mm ASPHを試すと求めていた前回と同じような画が出てきた、最新ではないフォクトレンダーやツァイスを試して同様な画が出るかもしれないが、しばらくするとLeicaレンズが気になってしまうだろうしLeicaLeicaのレンズで引き出されるともいわれるし、更なる出費ですがSUMMARIT-M F2.4/35mm ASPHを選択、もう突き進むしかない。

これ以降の行動もまだまだ続きがありますが文章だらけになるので今回はここまで、

M-P(typ240)+SUMMARIT-M F2.4/35mm ASPHで堺筋・御堂筋近辺を撮った物を少し。

 

怒涛の11月・12月でした。