【Lightroomのライブラリを見直すと、SONY 16-35mm ZA も存在していたので表題及び内容を一部追加して再アップしました】
ここしばらくの休日は出歩いていません、というのも天気もあまり良くないのに加え、なにより寒いので。軟弱さがでています
このままだとブログもご無沙汰になってしまうので、あまり興味を持ってもらうこともない内容ですが撮ったのが少し揃ったので載せておきます
Eマウント標準ズームのワイド端、同じ場所からですが撮った日時天候が違うので参考程度に
F5.6に揃えています
『標準ズーム』
まず、現在手元に残っている TAMRON 28-200mm
SIGMA 28-70mm DG DN
画角はほぼ同じ、SIGMAのほうが解像感が良いのですが天気の違いで28-200mmのほうがきれいに見えます、28-200mmの端の方にはフリンジが出ていたのでLightroomで抑えていますが少し滲みが残り気味です
SONY 24-105mm G
SIGMA 24-70mm DG DN Art
2本の画角はほぼ同じ、天気がいいこともプラスして両者とも綺麗に端まで解像している感じです、風景メインでF2.8を重視しないなら105mmまである24-105mmがお勧めですがArtは開放F2.8から同じように解像するのでそれも魅力(という自分は200mmまで1本で欲しかったので28-200mmにしています)同じSIGMAF2.8でも24-70mm Art は 28-70mm C とはランクが違うように思います
自分の印象としてこの4本の解像感は、TAMRON 28-200mm 以外はF5.6まで絞るとあまり変わらないという感じでした
価格は抑えられていますが単焦点なので解像感は上記24mmズームと同程度には見えます、色合いは同じSIGMAの28-70mmと同じような感じですね
しかし同じ24mmなのに画角は24mmズームより少し狭いです
『広角ズーム』
TAMRON 17-28mm の 17mm
やっぱり広いです、そして端の木の枝もくっきり
あえてズーム幅を狭くしてサイズや重さは抑えるというレンズで単焦点より使い勝手がいいレンズです
SONY 16-35mm ZA
F8.0の物しか残っていませんでした、時間帯が異なり太陽の位置でゴーストが発生しています、当たり前ですが画角は17mmよりも広いです、しかし端の解像感は17-28mmより控えめで落ち着いた雰囲気、色合いは少しこってり気味でレンズ個別の調整が必要かもしれません、ズーム幅と純正を考慮するならこのレンズも有りかも
参考・SONY 20mm G
当然16mm・17mmよりは狭いですが28mm・24mmと比べると広くて開放感があり端まで繊細に表現できています、魅力は開放F1.8なのと寄れるところ、ですが風景にはやっぱり16-35mm・17-28mmが便利
しかしTAMRONの鏡胴があまり好きになれないのでTAMRONは28-200mmの1本のみ残しました、そもそも超広角は必要なのかという疑問もでてきたので
おまけ、MFTのPanasonic LEICA 12-60mm の12mm
上下クロップの3:2にしています、左右はクロップされていないのに上記の24mmズームレンズより少し狭いのがわかります、SIGMA24mm単焦点と同じくらい
いいレンズなので頑張っていますが、ローパスフィルター有りのGX8なのでLightroomでシャープネスを少しあげてなんとか28-200mmにとどくかなと言う感じ
しかしあくまでもこの表示サイズでの感想、等倍にすると違いはわかります、そこはセンサーの違いですね
コロナ禍でのテストラボ化した結果の一部でした