いろいろメモっておく

カメラのことをいろいろ書いてます

LEICA M-P (Typ240) を使い始めて約4ヶ月経ちました

 

天気の具合だとか、会社の隣の席の人が陽性になって外出自粛とかであまり撮れずで、また二週間以上更新をサボってしまいました

 

本題、M-Pを使い始めて約4ヶ月ショット数は約4,000枚というペース、いつもなら3ヶ月ほど経つと他のカメラ今ならX-T5やS5IIとかが気になり妄想から暴走するということを繰り返す迷走状態になっていたのですがそういうこともなく落ち着いています

 

M-Pでのレンズは35mmのみを入替えて使用、最初はBiogon F2 ZM、このレンズは程度の良い中古も安価で入手しやすく入門にはぴったりだと思います、収差も少なく解像感もありフォーカスも合わせやすいオールマイティーでしたが更に欲を出してAPOの写りを体感してみたくなりAPO-SUMMICRONには手が出ないので2本めはAPO-LANTHAR F2 VMに入替え、使い始めは抜け感や解像感がすごくて感動しましたが、解像感を求めるるためにライカにしたわけでも無いし、気にならないとは言いながら長いので右下が確認できず要らないものが映り込むことがあり現像後にアレッとすることが多く、結局このレンズは自分の求めているものでは無かったようです

そして3本目のSUMMICRON-M ASPH、 ライカにはライカレンズが最適というので思い切って入手、言葉通りしっくりきて大満足、なんというか安心感があります

レンズの追加も検討しては見ましたが50mmや28mmを試してもやはり自分には35mmが最適で追加はせず、当面このコンビは変えることは無いでしょう

撮り方も歩いているときは無限遠状態で周りの明るさによってF8~F4に固定しておき、撮りたいものに出会うとフォーカスを合わせて撮る、明暗がありすぎるときは明るい側でシャッターを半押しして画角を戻して撮る、という一連が結構素早くできるようになり特にAFは必要とは感じず、現像してフォーカスが抜けてたというときもカメラのせいにすることもなく自分の腕のせいなので納得もできます

 

しかしどうしても撮りにくいのが花、M-Pを始めたのが冬であまり気にならなかったのですが、最近暖かくなって目立ってきて撮りたい衝動が・・・

奈良に行ったときに梅を撮ってみましたが

最短距離が70cmで接写はできず、フォーカス合わせも花や葉など同じようなものが並んでいると合わせにくいし

ということで。