ここ最近は標準単焦点を数本試していました、貧乏性なのでD500と共用できるFマウントを
前回紹介したタムロンのSP35mmF1.4は確かにシグマの解像感とタムロンの色を兼ね備えた良いレンズでしたが標準域で800g超えはしんどいので敬遠、同様に重いシグマの50mmF1.4と35mmF1.4はテストせず
ではF1.8ならばとタムロンのSP35mmF1.8F012とSP45mmF1.8F013も試してみました、D500時に有効な手ブレ補正が有るのと寄れるのがいいのですがAFがピリッとせず、遅いしバラつくのでこれも却下
そして純正、ニコンAF-S50mmF1.8GとAF-S35mmF1.8G、50mmはAFも速く安定した写りですが寄れないのと、どうも使っていてキラッとするところが感じられず
35mmの方はタムロンF012ほどではないですが寄れるのと、AFも速いし安定しています。さすが純正
Z35mmと比べると開放からの解像感や絞り羽根がZは9枚・AF-Sは7枚、重さも単体では軽いのですがFTZを足すと逆転してしまう、という差はあります
けれど安価、D500と共用できる、というメリットと最短撮影距離はZ35mmと同じ25cmなんですがZの最大撮影倍率が0.19倍なのに対してAF-Sは0.23倍と大きく写せるところが良いポイント
Z7とFTZ+AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで試写がてらに近くを散策してみました
これくらい寄れればOKです
トンボがたくさん飛んでました
たぶん2枚同じ雲
やはり寄れるのとAFにストレスがないのは使いやすいですね
D500でどれだけ使うかはわかりませんがこのレンズを採用することにしました