毎年初めに悩むのがブログ名、いろんな使ったものの感想等を書き留めておくつもりで初めたのでこの名称になっていますがほぼカメラになってしまったので変えようと考えてはいるもののいいのが思いつかないまま今年も年の部分だけ変更しました
昨年末にAPO-LANTHAR 35mm F2のあるレビュー記事を見ていると解像感こそ褒めていましたが、シャドーの粘りとか色表現とかはやはり専用にチューニングされている純正レンズにはかなわないと強調されていて、そんな事言われるとやっぱりそういうことなのかなという思いとライカにしたのはもう高解像度とかは二の次にして気持ちよく撮るためだったのを思い出し、また長く重くしてまで解像感の方向に行ってしまっているではないかと反省
そこで2022のというよりこれまでを一旦綺麗にする意味とやっぱり似合うのは純正なんだとSummicron-M 35mm F2 ASPH のフードはめ込み式といわれる旧タイプの後期6bit美品20万円台を探し当て使用感覚を見極め後入手し、褒めちぎっていたけど純正の魅力にはかなわなかったAPO-LANTHARとライカ入手後はその使用感が色あせて持ち出す機会がなくなってしまったD7200とに少しプラスして精算、これでボディとレンズ1セットのみとなり2023以降はあれこれ考えることなく持ち出すのはこれだけ(ほぼ信用ゼロでしょうけど)なんか憑き物が落ちた感があります
新年最初は Summicron-M 35mm F2 ASPH を付けてこの数年の正月休みは電車では出かけなかったのも解禁してJR桜ノ宮からフォトウォークスタート
駅近くの公園に入った途端電車が来たので構図も考えずF8.0・10mでエイッと撮りましたが木の枝の細かいところもシッカリ撮れてました、現像パラメーターは特に以前から変えていません
桜宮橋この橋も好きな構造しているので何枚も撮ってしまいました、その中から数枚
大川沿いを南下したところにある泉布観
泉布観の隣りにある旧桜宮公会堂、今はレストランになっているようです
更に大川沿いを南下し、大阪ビジネスパーク方面へ
前回までは拡張域のISO100にしていましたが、今回からはISO100は白飛びなどが出やすくなるとのことでベース感度のISO200に設定し直すことにしました
同じパラメーターで現像してもAPO-LANTHARはオリンパスやソニーの鮮やか系の色味を感じましたがSummicronは自分好みのニコンのような自然の色合いに感じます、あくまでも私感ですが