ライカ譲渡会で入手した残りの一品で一番のお目当てだったのが LEICA CL でした、もちろんLマウント統一の目的もありましたがライカを所有してみたいという欲望も後押しして
ライカ、やはり憧れの名称。
数年前から検討してはやめてを繰り返していました。一番に頭に浮かぶのはM型ですが何かと敷居が高いし、LUXシリーズは中身パナソニックそのものなので除外、なのでまず試しに使わせてもらったのがXシリーズ、日本メーカーのものになれていると少し使いにくいところはなんとか割り切れるのですが、シャッタースピードが1/2000sまでというのは開放を常時使うには無理があり断念
次に使わせてもらったLEICA Qはすごく良かった、フォルムもM型に近いしEVFやタッチAF、電子シャッター1/16,000s、手ブレ補正と機能の遜色は無し、しかしレンズの明るさと引き換えに全体的に少し大きくなるし、レンズ交換はできないし中古でもそれなりの価格なので時期尚早かなと
で、最近目をつけていたのがLEICA CL、もちろん旧ではなくデジタルのもの、APS-Cなのでコンパクト、EVF、メカシャッター1/8000s、電子シャッター1/25,000s、タッチAF、決め手はLマウント、けど中古でも少し高いので手をこまねいていました、ライカの難点は手放すときの価格が低くなり半額以下になることもしばし、なのに中古でもそこそこの値段になるところ、今回は業者買取相場より高めの設定のうえ中古価格やX-Pro3の新品よりかは抑えられていたので今回を逃すとしばらくチャンスは無いと思い切って手を挙げました
レンズは純正だとTLですがそこまで手が回らないので、MマウントMFレンズとS5にも使えるAFレンズで運用します
ようやく本題の LEICA CL で パナソニック S 20-60mm F3.5-5.6 換算30-90mmと少し長めの標準ズームとしての試し撮り、この日はあまり天気はよくありませんでした
いつもの場所から画角チェック、20mm、換算30mmで
60mm、換算90mm
20mm
42mm
花を
小さめのこんな花も
AFでこれくらいまで寄れました
ライカ感は出せていませんね、これからということにして
AFの速さは問題ありません、精度的にははずすことも若干ありましたがEVFでしっかり確認できるので再度合わせられますし、追い込みにはフルタイムMFやMF時の拡大が効くので違和感全くなし
コンパクトとはいえフルサイズ用なのでCLでは少し大きめになりますがamazonでHaoge HG-CLWという純正より安く握りやすくてバッテリ交換もしやすいグリップを購入して着けてみるときっちりホールドできたので問題なし、小さめのレンズのときはレンチ不要で取り外しできて雰囲気重視もできるのでこだわりがなければおすすめグリップです
MFレンズでの使用感は後日に