Z50IIが発表され、明日11/12から予約受付開始のようでニコンダイレクトにはすでに価格が設定されていて販売店ではその9掛けというところでしょうか
以下、自身の見解です
表題にも書いたようにスタイルはZ6III的にいいデザインになりました
が、注目点はそこだけで毎度記している静止画・RAW現像の自分にはEXPEED7の恩恵はあまりないと思われ、内蔵ストロボもあまり使わない。JPEG撮ってだしの人にはコンセプトの『本気であそぼう』に沿っていると感じますがZ50に比べて大きく重くなっているのでそこはどうかと思う、重さに関してはレフ機のD5600より重い。そしてセンサーは変わっていないし、大きくするなら手振れ補正は搭載して欲しく、シャッタースピードもせっかくコシナさんが明るいレンズを出してくれているのもあり電子シャッターになってもいいので1/8000Sより速い速度が欲しい、競合機種になるだろうCANON R10は軽くて電子シャッターで1/16000Sを搭載しているし価格も安価でZ50IIの優位性は乏しい、あえて優位なところを言うならZレンズの性能なのかと思いますが、『本気であそぼう』の人にはあまり意味がないかもしれません。
望むなら、センサーや画像処理エンジンはZ50IIのままでボディも共通でもよいので価格を抑え、手振れ補正と1/8000Sのメカシャッターを搭載したD7000系の後継Z70的な機種が出るといいなと思いました。
以下は今回の内容には関係ない郡山のDfモノクロ現像です