いろいろメモっておく

カメラのことをいろいろ書いてます

Z 24-120mm F4 S を補完するレンズ Z 28mm F2.8

 

せっかくの三連休なのに台風、屋内ネタで

 

Z 24-120mm F4 S だけでいいと言いながら、1本では寂しいのとZ24-120mmの不得手な部分を補完するレンズ Z 28mm F2.8 をE-PM2と買取りで値段が付きもう使わないだろう小物類を手放して入手

フードは付いていないしオプションの用意もされていないけどポリシーとして付けたいので、小さめのレンズにはまずインナーフードを試してみるのが自分の手順なので手持ちのLH-90IISをフィルターの上から付けてみました

LH-90IISはいま新品で手に入る52mm径のインナーフード、90mmレンズ用ですが以前RX1Rの35mmレンズにステップアップリングとフィルターの上につけてもケラレなかったしZ28mmの前玉は小さいので大丈夫なのではと試してみるとF16まで絞っても室内でも窓から外を写してもケラレは有りませんでした、屋外でも問題ないと思いますがあくまでも自分の使用感ではということですので

そのフォルム

キャップもRX1Rのときと同じ八仙堂の54・55mmかぶせキャップ

 

本題、Z 24-120mm F4 S を補完すると考えたときまず思い浮かぶのは広角か望遠のズームですが、いまのところ広角側は24mmで充分で望遠はまだこれといったレンズが無い

9/29に発売される予定のタムロン70-300mmもあまりにも寄れなさすぎるのでEマウントのときも手を出さなかったレンズで魅力を感じず、いつ出るかはわかりませんがZ70-200mmF4が軽くて寄れるならそれまで待つことにします、120mmでも事足りていることだし望遠が必要となりZ70-200F4が期待外れなら、その時はD7200と共用できると託けてFTZIIとAF-P70-300mmに手を出すかもしれません

で、何を補完するのかというとZ24-120mmの最短撮影距離は全域35cmで確かに望遠側は寄れるという大きなメリットの反面広角側は寄れないことになるので、広角で軽くて19cmまで寄れるZ28mmをプラスすることにしました

Z28mmで最短撮影距離付近、倍率0.2、フリンジが出そうな白い文字部分も綺麗です

 

比較のためZ24-120mm、28mmに合わせたつもりでしたが28.5mm、最短撮影距離付近だとこれくらい、被写体は違えどキャップの大きさが全然違うのがわかります

Z24-120mmの120mmだと

倍率0.39、これならテレ側で寄ればいいのではと言われそうですが、その時々で入れたい物や画角が変わるし、何より軽いレンズが有るに越したことはないので

 

E-PM2LEICA X に統合し、レフ機としてD7200+18-140mm、メインはZ6IIに24-120mmと28mm、この3台でその時の気分や訪れる場所により切り分けて行く所存です