ETZ11 シグマではどうか、今回のテストはIシリーズの、いちばん自由な24mmというふれこみの24mm F3.5 DG DN、金属感ありありで小ぶりながらずっしりしています
ETZ11経由で装着、ボディ側では焦点距離は24mmと認識していますがF値はF3.3と認識されています、アブプター側のテーブル内容が間違っているのかもしれません
まずはいつもの近くの公園で
同じ場所でDXモードクリップ
手前のベンチ、やはり端はAF効かないのでMFで
奥はAF問題なしです
広角だしF値も大きいので、あまりボケはありません
近くの木にフォーカスを当てると奥は少しボケます、これはAF効きました
紅葉はまだ青いです
このレンズは最短撮影距離が約10cmで撮れない距離はないくらい
少し時間が開いて、夕方近く散歩がてらに
現像時に気になる点が、F8.0以上にすると露出がオーバー気味になるようでLightroomで調整が必要でした、ファインダーではあまりわからないのでJPEG撮って出しをするときは注意が必要だと思います
FE50mmF2.5Gもシグマ24mmF3.5も上下は結構端までAFが効くので、両端だけ注意すれば快適に使えますしテストとして細かいチェックをしなければ普通に使えそうなので総合的なETZ11の評価は少しアップしました
しかしシグマ 24mm F3.5 DG DNはズームの広角より歪が少なく開放からキレるし、なにより寄れる面白いレンズでした、採用候補です