散歩用単焦点、Zマウントの単焦点も揃ってきていて素晴らしい写りをするようなのでZ50mmかZ35mmのF1.8にしようか思ったのですが、どちらも大きく少し重い気がするのでマニュアル単焦点で探してみました
ピタッと来たのがフォルムの好きなフォクトレンダーでFマウントでもVMでもなくEマウント、自分には50mmでは少し狭く35mmでは少し広いので NOKTON 40mm F1.2 Aspherical SE 、スチル用・デクリック機能をなくして軽量化F1.2なのに340g
EマウントからZマウントの電子接点有りでAFが使えるというマウントアダプターもありますが、高いしあれこれEマウントレンズを探して動作するしないと色々はまってしまいそうだし接点付きのフォクトレンダーとは相性が良くないみたいなのでやめました、で3000円くらいの接点なしのものを入手、Zマウントのフランジバックの短さとEマウントとZマウントの径の差の為せる技ですね
せっかくFTZは手放してマウントアダプターはやめようと思ったけれど着けてみてその違和感のないフォルムに納得
フードは純正のは内側にフィルターが着けられるすぐれものですが短いのであまり遮光性が良いように思えず、58-62にステップアップしてUNのフードに替えました
まだまだ暑いけど、ほんの少し気温が下がったので少し散策がてらの試し撮り
Z6のレンズ焦点距離設定は40mmがなかったので43mmにしています
F1.2
F2.0
F5.6
F1.2
F2.0
F5.6
歩きながら、雲を入れて
近接での開放からF2.8くらいまでは滲みがでて、それもあまり良い滲みではないので花を撮る場合はある程度絞る必要があり、ゆるふわは望めないようです
第一印象としては、Z6の拡大と見やすいファインダーでフォーカスも合わせやすいし、安物のアダプターもきっちりレンズの無限で無限遠になるので暑い中でも楽しく撮れました
この好感触が連鎖反応を・・・