浄瑠璃寺はいったんお休みして、年末に見つけた中古のAi AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8Dが今日届いたのでテスト撮影をしました。
XF60mmマクロも写りも良く軽いので良かったのですが、ハーフマクロなのとAFがやんちゃなのとMF時のピントリングのスカスカ感でこのレンズに替えてしまいました。
あいにくの曇天、今にもポツポツ来そうでしたがお休みは今日までなので敢行
近くで撮れる花は山茶花だけなので、まずはいつもより少し近いくらいの距離で
あえて最短距離で
光量が少なく手持ちではしんどくピリッとしていませんが流石等倍。
これだけ寄ることはあまりないでしょうし何に使うというわけではないですが余裕ができる感じはします。
次に桜の枝の先
を最短で
少しブレてしまいました。
風が少しあり、息を止めて撮っているのでなかなか定まらないときは苦しくなることしばしば。
開放で普通に撮ってみると
ピントの山はつかみやすく、スナップ的にも使えそうです。
MTF曲線では新型のGレンズにぼろ負けになっていますが、DxOではかえっていい数値になっているレンズなのでまだまだ使えますし、アダプタ経由でMFに割り切るのならば絞りリングもあるこのレンズはねらい目かもしれません。