SEL50M28 を選んだ目的はもちろんマクロということなのですが、散策中のつけっばレンズにするつもりもありました。
しかしながら、写りはいいものの風景のAFは覚悟していましたが迷うと遅い、接写時のMFもフォーカスリングをぐりぐり一杯回すことになりなかなかパシッとしない。
で、試したくなったのが TAMRON SP 35mm F/1.8 Di USD F012 、45mmではなく35mmのほう、最大倍率0.4というのが魅力
AFの精度が悪いと言われていますがVCとの関連だろうし、もともとついてないし、AマウントなのでLA-EA3での使用となりますが動作もタムロンなので大丈夫だろう、とチャレンジ
いつもの馬見丘陵公園へ
色づいた葉をAFでF1.8
F2.8
F5.6
マクロ代わりになるのか、花をMFで
F1.8
F2.8
F5.6
F1.8
F2.8
F5.6
ダリアを正面から
最短距離で、ここまで寄れれば良いです
最後に風景、公園内の池をAFで
AFは問題なく動作し結構速いです、ほんのたまに迷う時がありますが速さも迷う頻度の少なさもSEL50M28より数段いい感じです。
MFもフォーカスリングは∞~最短で1/4回転ほどですがスムーズでこれもSEL50M28より数段やりやすい。
最初見たときは大きいし重いし金だか銀だかのリングがかっこ悪いと感じたのですが撮っているとそんなの関係なく面白いです、SEL50M28と撮り比べようと一緒に持って行ったのですが結局使わず、F012ばかりで撮りました。
SEL1635Zと距離的には被りますが用途が異なり、目的により使い分けですね。
なので等倍を重要視しないというあくまでも私感ですがF012はSEL50M28の置き換えになりそれ以上のものがあるという結論でした。