いろいろメモっておく

カメラのことをいろいろ書いてます

区切りのレンズは smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM にしました

最近前置きが長くなっていますが、今回も

smc FA31mm F1.8 Limited を Leica M-P で使うことに挫折したので K-3 Mark III のみで使うことになりましたが、どうも自分にはAPS-Cで特別な良さがわからなくこのままではまたフルサイズで使うことを試みるためにK-1やマウントアダプターでα7系を入手を考えてしまい、これまでのスパイラルに陥りそうな気配になったので単焦点でのお出かけは Leica M-P で専念することにして FA31mm は手放すことにしました
その考えのきっかけの一つには美品の smc DA* 16-50mm F2.8 のシリアル大き目で元箱もリコーの銀色なので心配されるSDMも対策されているのではないか、というものを見つけ16mm始まりでF2.8ズームというのに惹かれたから、16mm始まりズームでは HD DA* 16-50mm F2.8と HD DA 16-85mm が評判がいいですが、前者は高額すぎるのと後者は以前使った時のを見返してみて smc  DA 18-135mm と大差なく感じたので、じゃじゃ馬といわれる smc DA* 16-50mm F2.8を一度使ってみようと TAMRON 90mm とペアにしてトレードを決定しました。
今回も馬見丘陵公園への往復でチェックを兼ねて

まずは近くの公園でワイド端とテレ端

山茶花

行き道の途中

馬見丘陵公園内の池、ハイライト重点だと暗い雰囲気になりますが好きな感じ

花も、蝋梅と梅

90mmマクロとは違った画角が楽しめます

帰り道

 

このレンズ最初室内でテストしたときは開放~F4くらいで全くフォーカスが合わず初期不良かと思ったほど、合わずに迷ってくれるのではなく合ったよと言っているにもかかわらず結果はピンボケでたちが悪くじゃじゃ馬の片鱗を垣間見た感じ、ライブビューならワイド端開放でも合うので不良というわけでもなさそう、そこでAFポイントをXSサイズから通常のセレクトに変えるとワイド端以外はほぼ使えるようになりワイド端開放も近距離ではファインダーを頼りに数度AFすることにより何とか確率はあがりましたが、外に持ち出しての遠距離のワイド端開放はほぼ合いません、頼りのファインダーも遠距離はわからないし。ちなみにすべて中央にAFポイントを置いての結果です、まぁ遠距離のワイド端開放はテストだから使用しましたが普段は絞るので全域何とかなるかなということでこれから本格的に使って乗りこなしていきます。

これで K-3 Mark III のレンズも区切りがつきました。