前回繰り返さないようにその2を書いた後、やめればいいのにやめられない機材チェックをしていると在庫が多めのサーチルートAの大手販売店では軒並み在庫なしのZ24-120mmF4なのに在庫は少ないがたまに掘り出し物があるサーチルートBで新品在庫有り2店舗を見かけてしまったのが事の始まり
以前Z7を使っていたときはまだ発売されていなかったし、発売直後も寄れるしいいなと思いながら在庫なしが続いていてその後あまり調べることもなく時間が経ち、その間α7RIIIで広角や望遠ズームを使ったけど結局自分には標準ズーム1本で事足りるし、なおかつ高画素や大口径は宝の持ち腐れ状態ではないかと自覚してきたところでした
だとすると広角側が一番寄れるのが多いタムロンとは違い、自分の感覚に合うテレ側で寄れるしそれほど重くもない、F4ズームレベルで24mm始まり120mmまであるのが一番の決定要素、レビューを見ても評価は良いしこれだけでいいのではと思ったらもう止まりませんでした
そうしているうちに1店舗の在庫がなくなったのでボディも無いのにもう1店舗の在庫があるうちに発注、ボディは高画素からは一旦手を引きZ5かZ6かZ6IIか、Z5は高コスパですが細かいところで安っぽさがあり裏面照射ではないしZ6の在庫限りの価格に惹かれましたが後でZ6IIにしとけばよかったとなりそうなので今回はZ6IIに決めました
話が長くなったので近くの公園でテストした物を
24mm、28mmだと右端の木はほぼ写りませんが入ります
下はF8ですが、F4は周辺減光有りF4・F5.6までは端が少し甘め、とはいっても等倍でじっくり見ないとわからないしブログサイズでは全然問題はないと思います
同じ位置から120mm
空とサルスベリ
園内一回り
24mmと同じ位置から120mmで
空・雲・緑、24mmはやっぱりいい
玉ボケもレモンになりにくく綺麗
Lightroom6でZ6IIのNaturalのプロファイルにハイライトとシャドーとマゼンダを少し抑えただけにして、現像時間もファイルサイズが減った分速くなりました
DNG変換の手間も何のその、ほんとに、だけでいいって感じです