LUMIX S5 の情報を得るのが少し遅かった、Z6を入手してしばらくしてからのタイミング
実はS1R/S1も興味はあったのですが実物を手にしたとき、『これはだめだ』とすぐに諦めた記憶がある、手の小さい自分には大きすぎてホールドできないほどでした
この数年色々カメラを使ってみて、画像はセンサーサイズの違いで色の幅が違うかなと感じるくらいであとはRAW現像をする限り自分のレベルでは大差はでないと身にしみたので、性能値より自分の好きな見た目を重視してまず愛着をわかすのが良いのではと
そしてS5の情報、見た目が自分の描くカメラのフォルムに近く、大きさ重さもS1との比較画像と重量でこれはピッタリと感じエイッと実物を触らずにいきなりのキャッシュバックでお得なS20-60mmキットを予約してしまいました
到着後実物を持ってみると想像以上にいいです、少しボディが厚い感じですが大きくもなく小さくもなく手に馴染みます
外観、S20-60mm 付きの写真は出回っているので SIGMA 45mm F2.8 DG DN 付きの写真を載せます
ロゴ部分はPanasonicさんすみません、外装リペアのシートを貼りました
全体的にがっちりとしてゴツゴツ感が有り少しレトロ感がでていて、違和感のないファインダー部の形が好きです、あくまでも私感ですが
9/27日曜日、天気はあまり良くなかったのですが馬見丘陵公園までS5とS20-60mmのテストを兼ねて
今回はS20-60mmの接写画像、白い彼岸花とダリアです
RAW現像はSILKYPIX Developer Studio Proがまだ対応していないのですがSILKYPIX for Panasonic は対応しているので体験版を使用しました
30日以内にはアップデートされると思うのでその後はSILKYPIX Developer Studio Pro を使用予定です
見た目だけでなく、少し使用しただけでもS5の使いやすさが実感できました
・ズームの焦点距離がファインダーに数値表示されるのでこのレンズの最大倍率になる26mmに合わせるのに苦にならない
・拡大がPinPになるので全体構図がズレにくい
・ダイヤル部分の上下左右にもファンクションが割り付けられるので自分に必要な機能はすべてボタン化可能
・今回はあまり使用していませんが、自分の歩きながらの撮影でよく設定を変えるドライブ切り替えはダイヤル、AF-S,C,MFの切り替えはレバーなので迷わずすぐに変えられる
・水準器のじゃまになる部分が少しになり見やすくなった
・Z6の0.8倍と比べて0.74倍のファインダー倍率は最近のカメラでは小さい方ですが、メガネをしている関係であまり気にならないし、かえって端まで見やすいかも
ちょっと気になったのは、親指AF用のAF-ONボタンが押しにくい点、位置の問題ではなくボタンの周りの凸部分が押し込みにくくしているように感じました
ざっくりとした第一印象ですが使ってみてもう離せなくなったのは事実です
せっかくのZ6とも並行するわけにも行かずフルサイズはS5に乗り換えることにしました
もう最後です・・、何度目か・・