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Dfのスナップズーム AF NIKKOR 28-70mm f3.5-4.5 D

 

Df入手時に値札とそのサイズに引かれ、カビもリングの白濁もなくきれいだったこともありおまけ的に何も調べずに買ったAF NIKKOR 28-70mm f3.5-4.5D

銀塩時代の30年ほど前のキットレンズですが、調べてみるとネガティブなことはあまり書かれていない、355gでコンパクトながらよく写るというのが多く逆光耐性もいいらしい、この年代のレンズにしてはというのが付くとは思いますが、あと付け加えるとズームで全長が変わり50mm付近が一番短く、28mmが一番長くなるタイプ

マウントも金属で良品の上レベルが3,000円(発売時の定価は45,000円くらいだそうです)タイミング良く出逢えてラッキーでした

 

Dfに着けて飽きもせずにいつもの當麻寺往復でテスト

RAW現像についてのときに書くつもりですが、このレンズの歪み補正は純正のNX Studioでないと対応していないみたいで、LightroomやCapture Oneなら28-105mmDとかで偽装することもできますがphotolabではそれもできなくて歪み補正を手動で調整、このレンズでは45mm以上だと歪みはほぼ見られないので28mmと35mm用のを作って距離に近いものを当ててから微調整してみました

プロファイルはDfのStandard系を使用、緑が少しきついので抑えめにしていつものようにハイライトとシャドーを好みに調整、やっぱり最近のレンズと比べると全体的にスッキリ・クッキリが足りなく感じるのでコントラストとシャープを少し上げてみました

道端の花も

 

ボケに物足りなさはありますが気ままに撮るには結構使えるのではないかと、表題のようにスナップズームの呼び名が合いそうです

次は街撮り、モノクロでどうかを試すつもり