Xマウントの規格がオープンになり国内からもフォクトレンダーから発売されシグマも発売表明していますが、AFズームレンズでの第一弾TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDを試してみました
富士の手薄なところを突いてきたタムロンお得意の高倍率ズームでもうお取り寄せ状態の様、XF18-135やXF70-300が売れなくなるのではと危惧してしまうレンズです
ボディは対応カメラリストにあるX-T2です、いつもより少し掲載枚数が多くなっています
まずいつものワイド端
中央の照明をテレ端で
もう一枚テレ端
天気が良いこともありしっかりと解像しているようです
後は當麻寺まで歩いたときのと
公園内のを
想像以上の写りでした
屋内でテストしたときはボディのAF性能も関係しているのかテレ側でAFが遅くXC50-230並に感じてしまいましたが、外では全くそんなこともなくまずまず速いかなと言う感じ
手ブレ補正もいつものタムロン、X-T2のグリップでもしっかり構えていればブレる感じはしませんでした
ワイド端で寄れるのは紹介されていますが、寄れる範囲が50mm強あたりまであります
F5.6の範囲は190mmくらいまでで、後少し頑張って200mmまでF5.6ならスッキリしたのに
今回テストしたような光量が有る場ではまったくもって優秀なレンズです
気になったところといえば、ズームリングがスムーズでなく硬めで微妙な調整はしにくいところでその部分は少しビルドクオリティが足りない感じでした