EOS M3を使ってみて、いまさらながらX-T1について考えさせられました
X-T1も15000ショットを越え、醸し出す色の良さが上回りAFの弱さには気長に対応して来ていましたが、白飛び・黒つぶれ感を現像のたびにハイライトとシャドウを調整することが多く、EOS M3はそれほど調整しなくても良かったのでさらに気になり始めた
EOS M3はそれはそれでノイズ感が有り、違う調整が必要でしたが・・・
いつも撮るときは構図だけを決めてあとはRAWを現像で調整するという自分の使い方が悪いとは思いつつ、気になり始めるともう止まらなくなり、今まで使用してきた機種の写真を見返してみると一番自分の思いにしっくりくるのがNIKON D750、しかしフルサイズにはレンズを含めてあの重さには戻りたいとは思わなかったので、さらに前のD90を見てみると拡大してじっくり見ない限り近いものがあった。
で、すこし調べるとD7200ボディが8万円台になっているので動き始めた意志はもう止まらなくなって、文句のつけようもないXFレンズには後ろ髪は惹かれましたが
とうとうX-T1,EOS M3一式をD7200へ替えてしまいました。
AFはレフ機なので速くて迷いも少なく、白飛び・黒つぶれも少なく、ノイズ感もなし、本体の重さは増えましたが、DXレンズを混ぜることで総重量はあまり変動なく済みました。
なので、昨日から載せている写真はD7200のものになっています
ほんとうに、もう何と言っていいのかわかりませんが、これからはNIKONで。
當麻寺の東塔、好きな木組みの表現ができました。