そういえばX-T3のときにFringerを使ってたのと、LEICA CLで便利ズームチャレンジで撃沈したMC-21があることを思い出し、これは試してみるべきだと引っ張り出してきました
じっくり撮りもせずまたこんなことをしているのかと我ながら呆れるのですが、こういう性分なのとこんなことにしか気合を入れにくい現状なので
當麻寺往復で試してみたのはIIではなく、中古が安くなってるEF70-200mm F4L IS USMです
まずは X-S10に着けて
花
70mm
200mm
S5に着けて
花
70mm
200mm
両方での比較
XS-10 70mm
X-S10 200mm
S5 200mm 帰り道なので時間帯がX-S10と違います
X-S10 200mm
S5 200mm
X-S10 200mm
S5 200mm
X-S10 70mm
X-S10 200mm
S5 200mm これも時間帯違い
テレ端の写真が多くなってしまいました
X-S10のグリップは良くて、この望遠ズームでも全くぐらつくことなく撮れました、S5ももちろんです
印象として、いつも使用しているAF-Sの1点でAFの迷いもほぼなくどちらもすこぶる順調でした、以前Fringerではまり込みがあった記憶が有るのですが今回は全く発生せず
速さもさすがにS PRO 70-200mmには負けますが通常使用には問題がなくXC50-230mmよりよっぽど速く、ウォブリングもほとんど無しでした
手ブレ補正もレンズもボディもONにして、親指AFでレンズだけ効きシャッター半押しで両方効くような感じ、両方効いたときはスンッと止まります、しかしこれもS PRO 70-200mmには負けます、こちらは吸い付く感じなので
しかし、これほど使えるものかといい方向で期待を裏切られました
問題点として一つ、Fringerの方で70mmから100mmにかけて最短距離の1.2mに合わず1.5mくらいで止まってしまいます、あまりそういう使い方はしないので通常は問題ない程度、MC-21の方はAF-Sで使う限りとくに問題が見当たりませんでした
これなら両方使えて便利だし、大柄なS PRO 70-200mmを置き換えてもいいのではと思わせる内容でした