いつもの當麻寺までの道をLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0とDMC-G8とで歩いたので、以前のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROとE-M5iiで撮ったのと比べてみました
と言っても場所はほぼ同じところからですが、撮影日が違い天候も違うので解像感がどうのとかではなく並べて見てどうかという程度です
以下すべて現像パラメーターを合わせて、ほぼ風景なので開放ではなく絞ったF8のものです
広角端12mm、田植えの前後なので雰囲気がぜんぜん違っていますが
PRO
比べてみてわかったのは同じ12mmでもLEICAのほうが画角が広いです、左端は同じ木のところからなのに右側の写っている範囲が違うことがわかります
ついでに9-18mmの9mmを
同じく広角端12mm、やっぱり画角の違いがあります
PRO
LEICA40mm
PRO40mm
40mmでもLEICAのほうが広いようです
LEICA60mm
当たり前ですが、60mmまである方が風景にはいいようです
9-18mmの12mm、これはLEICAに近いのでPRO12-40mmの12mmが狭いということでしょうか
またついでに9mm画角
9mmと12mmMFTでは3mmの違いですが、換算では広角側で6mm違うので結構違いはあります
あとは當麻寺を少し
LEICA16mm
PRO15mm
LEICA16mm
PRO15mm
今回わかったのは同じ焦点距離でも画角が違うことと色乗りの違い
陽の差し具合の違いはありますが、LEICAのほうが色のりが濃く出るようなのでレンズの違いかボディ側センサーの違いなのか次はE-M1iiにつけてみて確かめたいと思います
そしてPRO12-40mmの歪みと思っていたのはE-M5iiの水準器がすこしずれていて右下がり気味だったのではないかと言うことでした