いろいろメモっておく

カメラのことをいろいろ書いてます

RAW現像環境、Lightroom6.14 を Windows11に移行しました

D90を入手した以降、カメラ屋さん巡りもサイト検索もすることなくしばらくは出費することはないと思っていた矢先のこと

いつものようにPCの電源を入れるとパチパチッという音の後煙がもくもくと出て起動しなくなった、復旧過程はつらつらと書いても仕方ないので割愛します

どうにか起動するようになりましたがとても通常使用できないような状況になり、これまでWindows11にUPDATEできない環境だったので遅いながらも使用していたPCをSSD起動Windows11のBTOPCに入れ替えることにしました、ここでまた出費かと思いましたが現像できないことにはどうしょうもないので

一番心配だったのがネットでほとんどはOKとなっていましたがNGだったというのもちらほらあったLightroom6.14がWindows11で稼働するかどうか

以下、自分の環境ではこうだったという言葉を入れておきます

Windows11環境を整備し追加の内蔵HDDを載せ替えた後、保存していたLightroom6.14インストーラーを実行しシリアルナンバーを入れて完了までは特にエラーは無かったものの、いざ実行してみると・・・画面が出てこない・・・、そういえばシリアルナンバー入力時に前回インストールしたときは出てこなかったはずの『このナンバーは有効ですが、~~』という表示と『他のLightroomのシリアルがあれば入れてください』という画面が出て、別に持っていたLightroom5のシリアルも入れることになったので何かおかしいと感じてはいました

ネットで調べたときNGの記事でLightroomの認証がどうのというのがあったのでAdobeのマイページで前環境の認証が残っていたのを削除して再度起動、また同じく画面は出てこず・・、しばらくして前環境でサインインしたままなのを思い出しこれが問題なのではないかと幸いまだ起動するPCからLightroomをサインアウトしてから再々度起動してみると、ようやく画面表示が出て稼働しました!! 一台だけのライセンスということが原因みたいでした、前のPCがお亡くなりになっていたらNGだったという記事になっていたかもしれません

そのあとはLightroomの設定でカタログフォルダーをSSD内のフォルダーに変更後、使用していたカタログファイルを指定したフォルダーにコピー、写真フォルダーのあるドライブを前回と同じドライブ名にして再起動すると、めでたく写真もすべて復活!!、少しストレスのあった起動も処理も速くなって移行してよかったことを実感、ユーザープロファイルは作りすぎていたのですっきりさせるために再作成することにしました。

DxO Photolab6はこれからですが3台までのライセンスなので問題はないだろうと必要時に処理することにします。

 

記事には関係ないですが写真もないと寂しいのでD90+35mmF2Dでの風景を