この数年は使ってみたいカメラ・レンズを借りてはテスト、これだッと思ったボディを購入すれど、レンズと組み合わせると焦点距離範囲だったり重さ大きさや装着時のフォルムがどうもしっくりこずにまた入れ替えということを繰り返していました
結局フルサイズやレフ機は使いたいズームレンズと組み合わせると重く大きいものになり、自分の体力の衰えを実感したことを残すこととなり意を決して購入したD850が引導を渡してくれ好きな気持ちは変わりませんがレフ機を封印、持ち出してなんぼなので。
そして写りに関してモノクロ現像ではフルサイズの優位性を感じますが、M4/3でもレンズ次第でボケ量以外で自分が現像するサイズ範囲での解像感や色の出かたの違いもLightroomで調整現像した後は大差なく感じられ
行き着いたのはそのサイズ感・軽快に取り扱える重さ・ボディとレンズ共にしっかりしていて安っぽさがない好きなフォルムで、使用時も見やすいファインダーと静物へのAFが一番自分に合っていた OM-1 と LEICA DG 12-60mm でした
以下はOM-1とD850のちょっとした比較で、OM-1はLEICA DG 12-60mm、D850はAF-S 24-120mmF4、できるだけ同じ場所・焦点距離にしていますが撮った日時が違うので陽の当たり方や空の青さが違うのであまり参考にはならないかもしれません
すべてOM-1・D850の順
ワイド端24mm換算、AF-S24-120mmのほうが広い
テレ端
テレ端開放、背景のボケ
換算35mm付近
テレ端開放での花これは撮った場所が違います、倍率0.6と0.24の差
なんだかんだ言っていても画素数やダイナミックレンジの数値が頭にこびりついていましたが、払拭することにしました。