また語りの回です、語るときはその行いを自己肯定したいがため、読み飛ばしてもらっていいです
ミラーレス機を使い始めたのは約10年前のX-M1から、その時は小型軽量ですっきりしたフォルムとローバスレスの画質のキレがうれしくて撮りまくったのを覚えています
その後、m4/3のオリ・パナ、APS-CのFUJIFILM・SONY・CANON、フルサイズのSONY・CANON・NIKON(順不同)を渡り歩き途中レフ機やコンデジも使いつつ色・画質・焦点距離範囲でほぼ満足できるZ6II+Z24-120に至りました
そしてことのころの新機種は高画素化や動体AF・手振れ補正・動画性能の高機能化が進んでいますが自分では使わない機能だったりそこまでいらないという機能ばかりでZ6II+Z24-120を超える魅力にはなっていませんが、それらのカメラまかせよりいい写真を撮れるのかと言われれば自信がありません、設定を色々変えたりして追求すればいいのでしょうが後でRAW現像でなんとかなるだろうという考えが先に立って結果的に綺麗にはなるけれど同じようなのを作り出すことの繰り返し、そうしているうちに当初の嬉しくて撮りまくる感は機種を変えたあとの数ヶ月だけという最悪な結果
それなら画質云々で悩むのはやめて自分の好きなカメラで好きなように画面構図や撮るタイミングだけを考えて気楽に撮ることにした方がいいんじゃないかと
そのためのカメラは操作の敷居がおもったより低かったM型ライカ、最終的には所有したかったので移行するのを数年早めたことになります
機種はPタイプでと決めていたので今手の届く範囲のM-P(typ240)、借りて試してみたのはブラックでしたがライカならシルバーが好きなのでシルバーにしましたもちろん中古、レンズは好きな35mm建物も入れることが多いので歪曲が少ないというカールツァイスBiogon35mmF2これも中古、ゆくゆくは純正レンズで撮ってみたいですが今はここまでで精一杯
50mmレンズの資金を作ろうとカメラ以外の手持ち機材を買い取ってもらうためにテストを兼ねて日本橋へ
順にDNGから、JPEGから、DNGにモノクロプロファイルを当てたもの
久々の日本橋
風景撮りのためにお気に入りの NIKON D7200 を残してあとはM-P資金に変貌しました