前回、前々回はSONY RX1Rで撮っていました
LEICA X2 と使い勝手の違いはどうかと、結局今残っているのはRX1Rです
RX1RIIが後継でEVFも装備されAFも強化されていますが、まだまだ中古でも高価だし手ブレ補正のない4000万画素超はシビアだろうということとX2でOVFでもいいんではないかと実感したので
付けたOVFは COOLPIX A 用の光学ファインダー DF-CP1 、28mm用ですがメガネ越しだと若干広いくらいでVF-1より倍率が大きいのも相まってよく見えます、覗いて下方向を見るとRX1Rの絞り値がわかるという副産物もありました
フードは フォクトレンダーAPO-SKOPAR 90mm F2.8 SL II S 用のフード LH-90 II S 、90mm用ですが開口部が広いので49-52のステップアップリングと保護フィルターを付けても蹴られませんでした
キャップは八仙堂の54・55mmかぶせキャップ
AFポイントは液晶時に移動させるとファインダーのときにわからなくなるので、液晶時も中央重点で合焦後構図移動で撮っています
モノクロはX2のモノクロハイコントラストに全く同じにすることは多分できないので、近いようにLightroomで少しいじって自分なりにいい感じにすることにしてみました
X2のモノクロハイコントラスト
Lightroomで調整したRX1Rのモノクロ
コントラストは少し控えめにして自分好みに、撮った日時・天候は違っているので単純比較はできませんが
以下、今井町のRX1Rでのモノクロを
少し物足りない感じですがひとまずこれで
あと、AF時にいちいちピッピッと鳴らすのは嫌いだし近くに鳴らしている人がいると少し気になるので無音にしていますが、X2にはシューの下部分に視覚に入る位置にランプがあり合焦時光るので便利でしたがRX1Rには無いのでレンズのAF音が止まったら合焦だと判断して撮ってみましたが特に大外しもなくすみました
液晶はX2より格段にきれいなので眩しくないときは併用できるのもいいですね
なんか、α7RIII+FE135mmとRX1Rだけで自分の中では事足りるような気がしてきました