RAW現像は SILKYPIX Pro9 で行くと宣言後、しばらくいろいろ調整していました
が、
あまりにも一つひとつの動作が遅い、起動後に使用できるまではLightroomより速いのですが、その後の調整作業で写真の表示が遅いし現像速度も遅い、時間がかかるばかり
確かにPC環境もi5で良いとは言えませんが、Lightroomに比べるとイラッときます
かと言って月額料金やCapture One にするなど考えられないし
いい調整値を見つけるために連日時間を掛けて作業していたところ、Adobe DNG Converter が11.1でZ6に対応していたらしいと言うのを見つけ、早速ダウンロード
コンバート速度も速く100や200のファイルもそれほど時間がかからずNEFからDNGへ変換できます
そして変換後のDNGをLightroom6へ取込(なので正確にはRAW現像ではありませんが)、調整しやすさとスムーズな処理が戻ってきました、EXIF情報も入っています
NEFの非圧縮からだと約46MB→28MB、ロスレス圧縮からだと約32MB→28MBどちらも同じようなサイズになるのでカメラ側の設定はロスレス圧縮のままにしておきます
Lightroom6.14はZ6対応していないのでプロファイルもAdobeStandardしかでませんが、もともとフラットな状態から調整したいたので問題はありません(X-T20のRAFからのDNGはちゃんとフィルムシュミレーションのプロファイがでました)
その結果、12/2に法隆寺に行ったときのを少し
Z6 + FTZ + AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR です
法隆寺の続きはまたの機会に
少し気になるのはNEFよりもサイズが小さくなるので画質が変化しているのかどうか、Adobeは変わらないと言っているそうですが
それからNEFを残すかどうか、DISKも無尽蔵ではないし、かと言ってNEFが無いとなんか心許ないし
今の所しばらくは残して、圧迫してきたら考えることにします