X-T2が退院したましたが、今までと同じように使っていたはずなのにセンサー焼けを起こしたのでこのまま使用し続けるか、また焼けさしたらどうしょうかと入院の間に悩み始めていました
代替機のボディ内手ぶれ補正フルサイズのα7IIもよぎりましたが、やはり思っている色が出せないのがつらい
自分がカメラに求めているものを考えてみると
1.撮っていて楽しい
2.現像して楽しい
3.眺めてて楽しい
この2番がα7IIには足りず、3番ももう一つ
X-T2は1.2.3.とも揃っていて何もなければこのまま使用し続けていたでしょう
そしてα7IIを返した替わりにPENTAX K-3Ⅱ を試しに借りてみました
レフ機はK70で区切りをつけたはずだったんですが、レンズの HD DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE を使ってみたくてつい・・
なんといっても収納時のコンパクトさ、これで換算450mmまでのレンズかと、K-3Ⅱとミラーレスとの大きさ重さを比べてもボディとの合計でXF55-200には重量は負けますがXF50-140やα7IIにFE70-300Gを着けるよりよっぽどコンパクト軽量、写りは確かに前者には及ばないものの評判も良い
で、この前の日曜日、雨の合間を縫って近所の公園へ
JPEG、鮮やか、彩度-1、コントラストとファインシャープネス0です
55mm
150mm
300mm
良い感じ
葉っぱを300mmで
260mm
300mm
ほぼ開放での試写です
少々暗くてもAFがスパッと決まって気持ちよく、撮っている間K-70で感じた違和感が全くなく全然別物の感じがしました
TAMRON 52B でも
ファインダーはある程度揺れますが、出てきたものには手ぶれ補正の効果はありそう
ただレンズ焦点距離設定で90mmはなく85mmの次は100mmだったので近い85mmにしています
なによりLightroomで調整しなくてもこの緑が出てくるのはすごく気に入りました
さて判断の日は近い