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FUJIFILM 新製品、心が揺れるのは

2017/01/20 FUJIFILMが新製品の発表をしました

「GFX 50S」とGマウントレンズ3本、「X-T20」「XF50mmF2 R WR」「X100F」です

 

中判にはまだまだ縁遠いので「GFX 50S」とGマウントレンズ3本については特に仕様等も確認していません、値段だけは見て!!!!!状態。

 

「X-T20」はX-T2とで、X-T1とX-T10の関係を引き継いでいて

書き出される絵についてメカシャッター上限1/4000sより速い時に影響が出る被写体以外は変わらないみたい

なのでどちらを選ぶかというポイントは

X-T2・・防塵防滴仕様、ファインダーの見やすさ、メカシャッター1/8000s、縦チルト液晶

X-T20・・小さい、軽い、フラッシュ内蔵、タッチパネル、安い、特に価格はボディのみなら初値でも10万切りのところがある

しかし自分にとって大きなポイントはフォルムで、圧倒的にX-T2が好きです。

X-T1とX-T10の時も別々に見る分にはT10もよかったのですが、並べてみるとやっぱりT1の形と高級感が良かったので、今回もそうだと感じました

 

「XF50mmF2 R WR」はも一つ寄れないのと防塵防滴が必須ではないしXF60mmマクロで今のところ満足しているので、これからレビューがいろいろ出てきてなおかつ価格が落ち着いてから見てみようかなという程度です

 

最後に「X100F」

これに心が揺れました、少し前までレンズ交換ができないカメラにここまで払えないな~、と思っていましたがX70を使ってみてその魅力が徐々にわかってきて

アドバンスト・ハイブリッドビューファインダーとフォーカスレバーが有ってAFもT2と同様ならいろいろ撮っていて楽しいのではと想像してみたり

この価格ならX-Pro2のボディ買えちゃうよと言われても、FUJIのパンケーキサイズには近接ができるレンズがないので、換算35mmF2のこのサイズで10cmまで寄れるのはすごく魅力的だし、NDフィルター機能も付いていてピーカン時の開放も使えそう

といいことずくめでもなく、やはり14万前後の価格には躊躇するのと、近接性能をさらに生かすにはチルト機能があったほうがいいと思うのですが、厚くなるからなのかこのタイプには頑なに付けてくれないチルト液晶ではないところでブレーキがかかる

まずは実写レビューを待ってみて、X70をぎりぎり在庫有の時に購入したので在庫なしの今高値で手放すことができるならば少し考えるかもしれないかな

 

とか情報をいろいろ見ながら想像する時も楽しいですね。