X70をテスト
まずはいままでその機能があるカメラでもRAWのみにしてレンズ交換で実現するという何とも手間と金のかかるやり方にこだわっていたので使っていなかったデジタルテレコンバーター
28mmという画角なので、後から35mmや50mm相当にするにはトリミングが必要ですが画素数補完するデジタルテレコンバーターを使うとその時に構図を決めて35mmや50mmで撮れるというのを他の皆さんもいろいろされていることなのですが、自分でも試してみました。
まずは建物系
RAW
同時に撮れるJPEG
デジタルテレコンバーター35mm
LightroomでRAWを同じくらいにトリミング
デジタルテレコンバーター50mm
LightroomでRAWを同じくらいにトリミング
RAW
同時に撮れるJPEG
デジタルテレコンバーター35mm
LightroomでRAWを同じくらいにトリミング
デジタルテレコンバーター50mm
LightroomでRAWを同じくらいにトリミング
書き出し時にリサイズして画質を少し落としています、ファイルサイズはRAWから書き出したものの方が少し大きいので色の階調とかが若干違っているのかもしれませんがこのサイズでの見た目の違いはほとんどわかりません。
ブログやinstagraqm用にはどちらでも同じで、デジタルテレコンバーターは使えるともいえるしRAWだけで撮っておけばいいともいえます。
しかしまだ試していませんがRAWのトリミングの場合、元と同じ画素数にしようとすると拡大することになり今より画質が落ちる可能性があります。
RAWの優位性はあとでホワイトバランス、露出、色合い等に手を入れる場合の調整幅に余裕があり自分好みにしやすいところだと思いますが、FUJIFILMの場合はそれを優秀なフィルムシミュレーションで実現しているのでそれにピタッとはまる人はJPEGのみでも大丈夫なのでしょう。
次は花で試してみました・・ つづく