以前α7とマウントアダプターでいろいろ試していた時の遺産というか、あまりにも売却価格が低くて残していた CONTAX G Sonnar 90mm F2.8 をX-T1で使用してみました。
もちろんXマウント用のGマウントアダプターはなかったのでamazonで4,000円ほどの物でSTOKの名前がついていた(たぶん見た目は他の同価格帯のものと同じなので物は同じなのでしょう)のでチョイスして用意、最初はめるときには少し苦労しましたが何とかフォーカスリングもスムーズに回るので採用、オーバーインフではありますが、無限遠が出ないよりはましでこの価格帯のものは当たりはずれがあるようなのでまだ良かったです。
まず當麻寺で使ってみました。MFアシストは逆光気味の時にわかりにくいピーキングより自分の目で確かめやすいスタンダードを使用しています。
当然絞り値は残りませんが、焦点距離は本体側でアダプター使用時指定のものが残ります。
きれいな色を出している実だったので撮りました、千両と呼ばれるものかと思いましたが少し実の付き方が違うので調べてみると万両と呼ばれるものらしいです。
ほんとうはXF90mmがすごい評判がいいので興味があったのですが、高いしなんといっても重いので使用頻度も考えてG90mmを持ち出してきました、フルサイズの時と違って周辺は使用しないいいとこどりで発色度合いもいいし、解像感やボケ具合も問題ないので復活決定です。