PENTAX DFA MACRO100mm を SIGMA MACRO 50mm に替えようとお店に行って、差額を持って帰ろうと思ったときに目に入ったのが
鏡胴は傷も汚れもなくほんの僅か前玉の端に汚れがあるくらいのきれいな TAMRON 52B
差額で買えてしまう・・、と思ったらマクロ1本が2本に変身
アダプトールはニコンAi用が付いていた、これもいいのだけどピントリングが固くなるので外してTAMRON-FXのアダプターにして、フードは付いていなかったので家にあった49-52mmのステップアップリングとニコンメタルフードHS-14(逆着けもできます)を装着
・・で桜を撮ったのが昨日の記事
今日はその日の行き帰りの道で撮ったものです
少し遠めの菜の花、F2.5開放
F2.8
F4.0
F5.6
白梅、やや逆光、F2.5
F2.8
F4.0
F5.6
F8.0
ボケの花、F2.5
F2.8
F4.0
F5.6
つぼみから徐々に咲き出した馬酔木、F2.5
F2.8
F4.0
F5.6
遠景、いつもの解像感チェックで撮る場所、どちらもF8.0
すべて手持ち、絞りはたぶんです
天気が良かったのもプラスですが今から38年前デビューのレンズとは思えません、開放から使えて遠景もきっちり(F8.0まで絞ったので)、とろけるようなボケは出せませんでしたので次に持ち越し
100mmと焦点距離はあまり変わらないじゃないかと思ったのですが、等倍ではなくハーフのため無理して近寄らない分拡大しても揺れが少なくて済むので撮りやすく感じます
ピントリングはPENTAXやSIGMAとは別次元で、むにゅ~っていう感触で何とも言えません、無限から最短距離まで回すとほぼ一周
しいて難を言えば少し重いところ、昨日少し首が痛かったのは桜を撮るのにずっと上を向きながらピントを合わせて撮っていたからかなと思わせてしまうくらい
最近AFばかりで撮って少し軟弱になってしまっていたので再度鍛えなおしですね